東京郊外 収納と居住空間を最大限に活かした住まい

東京郊外
収納と居住空間を最大限に活かした住まい

所在地 :東京都調布市
専有面積:約34坪
家族構成:5人+ワンちゃん

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お家を建てようと思ったきっかけは?

 
 
奥様
 
 
家族5人でマンション暮らしをしていたのですが、子どもたちの成長とともに手狭になってきたな~と思っていました。マンションや一戸建ての販売チラシを見て「この間取り良いんじゃない?」と見に行きましたが、実際に住宅メーカーが建てた間取りだと「もう少しこうなっていれば…」と思うところがって、「この金額を出すのはどうかな」と悩んでいました。そんな中、娘が習い事でこの近くに通っていたのですが、もともと古いお屋敷があった場所が更地になって売りに出されていました。この一区画だけ自由設計が可能となっていたので、すぐに不動産屋さんに連絡。もともと住んでいた家からも近いですし、すごく良い場所だな~と思いました。  
 


環境の変化は?

 
 
奥様
 
 
最寄り駅がとても近くなりました。前のお家は、川が近くて遊ぶところはありましたが、駅からの利便性はこの新しい家の方が良いですし、とても静かな場所です。  
 
 
 
主人
 
 
住宅メーカーの知り合いもいないですし、自分たちで調べておしゃれな家を建ててくれるところに頼んでもいいかな?とも思いましたが、やっぱり自分の性格 上、細かいところをいろいろと言えなくなってしまうかな~と思ったので、知人の紹介でお願いしました。何より〈無垢の木の家〉を見ていたので、話を聞いて相談にも乗ってくれそうだなと思えたので選びました。  
 


ヤマヒデホームを選んだ理由は?

 
 
奥様
 
 
ヤマヒデホームでリノベーションをしたお家に遊びに行ったことがあります。中古マンションなので外観はレトロだけど、玄関を入って〈無垢の木〉を使った室内を見て、すぐに二人とも気に入りました。自分たちで建てるなら「あんな感じが良いよね」と言っていたので、今回家を建てる住宅メーカーは、どこでもOKという話になった時に〈無垢の木の家〉を思い出しました。  
 
 
 
主人
 
 
住宅メーカーの知り合いもいないですし、自分たちで調べておしゃれな家を建ててくれるところに頼んでもいいかな?とも思いましたが、やっぱり自分の性格 上、細かいところをいろいろと言えなくなってしまうかな~と思ったので、知人の紹介でお願いしました。何より〈無垢の木の家〉を見ていたので、話を聞いて相談にも乗ってくれそうだなと思えたので選びました。  
 


こだわった場所は?

 
 
奥様
 
 
とにかく収納を多くして欲しい!とお願いしました。  
 
 
 
主人
 
 
手狭になったというのが家を建てる一番の理由だったので収納と、子どもたち3人それぞれに独立した部屋が欲しいということを希望しました。でも〈収納を多くして欲しい〉と〈居住スペースを多くして欲しい〉というのは反比例することなので無茶な頼みだとは思いましたが(笑)。設計士の方がいろいろなプランを出してくださったので話し合いながら詰めていきました。壁の色も実際に進めながら決めていきました。  
 




外壁の色がとても綺麗な緑色ですね。

 
 
主人
 
 
家を建てることが決まってから、街を歩きながら家をよく見るようになりまし た。素敵な緑色のお家があったので「あのような色でもう少しくすみ系の緑色が良い」というお話をしたら、色のサンプルを送ってくださったので、その中から選びました。  
 




作っていく工程で悩んだことはありますか?

 
 
奥様
 
 
最初はリビングを1階にするか、2階にするか、それぞれのメリット、デメリットを聞いて間取りで悩みました。以前住んでいたマンションを設計士の方にも見てもらったのですが、4階で目の前がゴルフ場というすごく開けた眺めだったの で、少しでも高い位置になる2階にリビングを作る案をお勧めしてくれました。でも、2階をリビングにすると吹き抜けにしたくなってしまう。そうすると居住スペースであるロフトや屋根裏の部屋が作れなくなってしまうなぁ~と。  
 
 
 
主人
 
 
僕は書斎が絶対に欲しかったので、1階をリビングにして、2階を部屋にすることで、高さを活かした居住空間になりました。設計図ができても、壁は板張りにするのか、漆喰にするのか。天井を木にするか、それとも塗りにするのか。扉は? 窓の色は?と細かい部分で悩みましたが、二人とも比較的決断は早いのでパッと決まりました。  
 




お二人の好きなスペースはどこですか?

 
 
奥様
 
 
私はキッチンやリビングにいる時間が長いです。それと大胆にお風呂を2階に上げました。お風呂が上にあると工事をするのも大変だと思いますし、給湯器が下にあるので、お湯が出るまでに若干時間がかかったりするというデメリットもあるのですが。よくある戸建てだと、上が寝室で下に水回りやリビングダイニングを集めた作りのところが多いのですが、そうすると洗濯物を干すのに1階から2階へ運ばなくてはいけないので大変だと聞きました。洗濯をして、そのままベランダに出て干せるようになっているので便利ですね。1階と2階を分けることで、2階 が完全にプライベートゾーンになりました。  
 
 
 
主人
 
 
お風呂は人に見せる場所ではないので、2階にあげればリビングも広く取れるというメリットもありました。それに洗濯物を洗って干して、その場で畳んで、横の収納にしまえるという動線はとても良い。女性の設計士の方だったので、その辺りはすごく考えられているなって思いました。住んでみないとわからないことだと思うのですが、ご自身でも実践されている方だったので。僕は、やっぱりリビングにいる時間が長いので、過ごしやすい空間にできてよかったですね。  
 




お子さまの意見を取り入れたところはありますか?

 
 
奥様
 
 
「自分の部屋できるよ」と言ったらお姉ちゃんは喜んでいました。ロフトも、子どもたちは好きだろうな~と思っていたので、やっぱり喜んでいましたね。それと今までのお風呂は一般的な白いものだったのですが、今回は色で迷いました。聞いてみたら迷わず青色を選んだので、子どもたちの意見を取り入れました。青いお風呂場は珍しいようで、遊びに来た友人にも驚かれています。  
 




成長に合わせて、それぞれのお部屋を開けても閉めても使えるというところも魅力的ですね。

 
 
主人
 
 
デッドスペースが無くなりましたね。  
 
 
 
奥様
 
 
引き戸は非常に便利です。これまではリビング学習をしていたので、引っ越しが決まって、それぞれの部屋に置く学習デスクを購入しました。実際には、自分の部屋にあるデスクを使ったり、リビング横の小上がりで宿題をしています。自分専用のスペースができたのは嬉しかったようですね。  
 




実際に住んでみて良かったところは?

 
 
奥様
 
 
布団や衣類が2階にあるからなのか、ホコリが出ないので掃除がすごく楽になりました。それと〈無垢の木〉は、梅雨時期のベタつきが無いと聞いているので、そこも良いですよね。それと毎日住んでいると慣れてしまうのですが、1週間くらい外出をして戻ってきたら木の香りがしてビックリしました。細かく意見を聞いてもらったので申し分ないです!  
 
 
 
主人
 
 
裸足でも気持ちが良い〈無垢の木〉は本当に良かった。初めて来た方は「すごく木の良い匂いがしますね」と皆さん言います。それと、収納の多さと動線のよさは住みやすさに直結しています。引き戸をオープンにしてニンニク料理を作っていると2階にも匂いが上がってくるのですが、知らぬ間に消えていたりするので、木や漆喰が吸ってくれるのかな?と思っています。それとマンションだと子どもが遊ぶ音が気になっていたのですが、跳ねても大丈夫になったのは一軒家だからこそというのもありますが、丈夫さも関係していると思います。  
 




今後、ヤマヒデホームに依頼しようかな?と思っている方へのアドバイスをお願いします。

 
 
奥様
 
 
遊びに来た友人たちが玄関や小上がりを見て「壁が木なのね!」と驚かれています。一般的には壁紙を使うようなところを木にするという発想がないですよね。撮影スタジオのようなところならあるのかもしれませんが、ここはヤマヒデホームならではの作りだと思います。  
 
 
 
主人
 
 
とにかく相談に乗ってくれるので、遠慮なく相談した方が良いと思います。予算や構造上のことも考えて、無理なものは「無理」とはっきり言ってくれます。ちなみに、本当は地下階を作りたかったのですが「地盤と金額的に無理」と一刀両断されました(笑)。高い買い物になるので後悔はしたくないし、言えるところは言っておこうと思っていました。「これは無理だけど、これなら可能ですよ」と応えてくれたり、作っている最中でも「ここに棚が欲しいな」と言ったら端材をうまく使って融通を利かせてくれたり。既製品が無いサイズの棚も作ってくれました。予算の中で内容がガッチリ決まっている住宅メーカーでは、なかなかこうはいかないと思うので、ヤマヒデホームにお願いして良かったと思っています。